環境問題への取り組み/省エネ

廃棄

  • 使用済み自販機の適正処理

    使用済みとなった自販機は、所有者である中身商品メーカーやオペレータなどが排出事業者となり『廃棄物の処理及び清掃に関する法律』を遵守し、産業廃棄物として適正に処理しています。一般的な処理方法は、有害物質を含む部品などを事前選別した後、シュレッダー(破砕機)で破砕処理され、鉄やアルミは再生資源としてリサイクルされ、その他のものはシュレッダーダストとして管理型処分場に埋立てられます。排出事業者である中身商品メーカー等は、自販機マニフェスト(産業廃棄物管理票)を交付・管理し、これら一連の処理が適正に行なわれたことを確認しています。

  • 事前選別

    事前選別とは、廃棄物から有害物質を含む部品・装置などを予め取り外し、環境省による事前選別ガイドラインに従って適正に処理することを言います。自販機に関しては、次のようなものが事前選別されています。

    1. ◎水銀を含む蛍光管
    2. ◎カドミウムを含むニカド電池
    3. ◎フロンガス
  • 自販機マニフェストの流れ

    自販機マニフェストの流れ