環境問題への取り組み/省エネ

グリーン購入法

環境配慮設計

◎2009年度以降飲料自販機全機種適用

当会では、「自動販売機製品アセスメントガイドライン」を策定し、平成14年から傘下会員企業による環境配慮設計を実施しております。

▼飲料自販機メーカー

  • サンデン・リテールシステム株式会社
  • 富士電機株式会社

【製品アセスメント評価表】

目的 評価項目 評価基準

リデュース

(省資源化)

使用資源の削減 製品質量(製品重量)
再生材の使用 再生材の使用促進
製品の長寿命化 オーバーホール、リニューアルへの配慮
製品における配慮、改善
修理・保守性への配慮
消費電力量の低減 基本設計、運用努力への支援

リユース

(再使用化)

リユース部品の選定 指定基準の有無
リユースする部品の指定
製品での配慮 分解・組立性、ねじばか対策
リユース対象部品の一覧表の本体への貼付
部品のリユース設計 部品本体への表示
長寿命設計
部品のリユース設計 清掃・洗浄性

リサイクル

(再資源化)

材料 リサイクル可能な材料の選択
合成樹脂の種類の統一
合成樹脂の材料表示
リサイクル困難な部材の使用削減
分解容易性 事前分別対象部品の分解容易性

特定化学物質含有状況

当会では、傘下会員企業による特定化学物質含有状況を調査しております。グリーン購入法適合機種の含有状況は以下の通りです。

大枠分類 評価項目
Pb Hg Cd Cr(VI) PBB PBDE
構造部品
加温冷却系部品
電気・電子部品
冷媒
付属品

注記1

"○"はJIS C 0950附属書Aにおける算出対象物質の含有率基準値以下、またはJIS C 0950附属書Bにおける除外項目であることを示す。

注記2

【化学物質記号】 Pb/鉛 Hg/水銀 Cd/カドミウムCr/6価クロム PBB/ポリ臭化ビフェニル PBDE/ポリ臭化ジフェニルエーテル

2020年度グリーン購入法適合機種はこちら